- 久しぶりの勉強会
- 発作性上室性頻拍(突然の動悸)の症例
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2021.10.18 Monday
私自身の症例です。
約五年程前に前触れもなく突然動悸が発生したのです。
今までに経験した事が無くすぐに動悸は収まりましたが
それから、半年に一回が、3か月に1回、1か月に2回と動悸の発生頻度の回数が多くなってきたので、
主治医に相談したところ厚生連高岡病院で
精密検査を受診することとなりました。
検査項目は
1.心電図検査
2.心臓超音波(エコー)検査
3.ホルター心電図検査(24時間の携帯型心電計を用いて
日常生活中の心電図を記録・解析)
いずれの検査でも異常は見つけられませんでした。
そこで、一か月間携帯型心電計を渡され、「動悸が起こった時に心電図の測定をしてください」
との事でした。
運が良かったのか悪かったのか、渡されたその日に
一度だけ心拍数が200回/分近くの動悸が起こり
心電図の記録することに成功。
その一度だけでしたが、医師から"発作性上室性頻拍"と診断されたのです。
"発作性上室性頻拍"とは、
心房が関与している不整脈の一種で、
突然140〜250回/分の頻脈が起こることが特徴です。
心房から心室に向かう電気回路の異常が原因だそうです。
治療法を医師に尋ねると1.頓服薬の処方や予防のための薬物療法
2.カテーテルアブレーション
(太ももの付け根から血管を通じて心臓にカテーテルを挿入し、
先端から高周波電流を流して原因となっている異常な電気興奮の発生箇所を焼き切る治療法)があるそうです。
医師からはカテーテルアブレーション手術を勧められたのですが
私は、手術をしたくなかったので徒手で治療できないかと考え、勉強会等でお世話になっている
先生方にご教示お願い致しました。
その治療法とは
1.心臓に関係している交感神経節に刺激を与える
2.頚静脈孔(後頭骨と側頭骨の隙間)を通る
迷走神経を解放する方法です。
具体的には心臓と関係の深い上部胸椎を矯正した後、
仰臥位の状態から肋椎関節(胸椎横突起と肋骨の関節)
を指で持ち上げて
肋椎関節の前面を通る交換神経節に刺激を与える、更に頭蓋骨の動きを感じながら
頚静脈孔を解放する手法で心臓の異常な刺激を抑制させる。
迷走神経の通り道
以上2点が治療箇所となります。
月に2回の夜間勉強会で出席している先生方に施術していただき、2か月以上経過した現在でも、動悸発作は消退
今のところ徒手治療は成功していると思われます。
- 自宅でする介護予防の個別指導を始めました
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2021.03.11 Thursday
目的
フレイルの進行を食い止め、健康な状態に回復させるための機能訓練や運動指導を行い地域の介護予防活動
に参加ができる事を目標にします。
対象者
大勢の中でみんなと同じに体操をすることが苦手な人
病気ではないけど、体のあちこちに不定愁訴を訴えている人
体力の維持に興味のある人
介助者があれば起き上がることが出来る人
健康寿命を延ばしたい人
外出することが嫌な人
方法
個別に家庭に訪問し携帯ベットを持参して行います
身体のゆがみを整え緊張を取り除いて、体操と簡単な筋トレを行い体力の回復を目指します。
週1回程度利用料金(実費)
交通費込み
一回5,500円回数券 5回券 25,000円
10回券 45,000円
予約が必要です
電話26-5755
- 除雪機を購入しました
- 次亜塩素酸水をミスト散布し除菌し感染予防
- エアコンが新しくなりました。
- 足腰げんき倶楽部が終了
- 自民党政経文化セミナーに参加
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2018.11.19 Monday
11月18日に自民党政経文化セミナーに参加しました。
このセミナーは自民党富山県支部連合会が主催したもので、
私は県柔道整復師連盟執行役員と言う立場からセミナーに参加しました。
場所は富山産業展示館(テクノホール)で開催され、多くの黒塗りの超高級車が並び
県内外の国会議員の政治家が次々と現れました。
会場への入場は金属探知機とボディチェク更に手荷物検査がなされ、SPと思われる人が目を光らせていました。
開会では石井隆一富山県知事、岸田文雄自民党政務調査会長、石田真敬総務大臣、
県内の国会議員らの挨拶後、
来年4月に県議会選挙と7月に参院選挙が行われる勝利を
誓い約3500人が集まりガンバローを三唱しました。
見渡すと、年配の方々が多かったのが印象的でした。
もっともセミナーの参加費の1万円は政治資金の寄付みたいなものですから、
若者は参加し難いですね。
内容の詳細は11月19日の北日本新聞朝刊3面に載っています。
- 富山県柔道整復師会・防災対策委員会の講習会に参加
- 突然のPC故障